「うどん」「そば」「そうめん」の“三大冷やし麺”の名店と、プロが教える市販の麺が劇的に美味しくなる簡単アレンジレシピをご紹介します。

■連日行列!こだわり究極うどん おうちで名店の味 うどんにお酢!?

お昼時には長い行列!「うどん」の名店「切麦や甚六 西新宿成子店」。
新宿御苑前にある本店は、『ミシュランガイド東京2022』に“ビブグルマン”として掲載された実力店。その究極のうどんを武器に2022年2月、西新宿に2号店をオープン(現在はランチのみ営業)。お客さんからは「モチモチしててのどごしも良い」「すごくコシがあって好き」など大満足の声。

実はこのお店、注文を受けてから生地を伸ばすのがこだわり!厳選した国産小麦で打ち立て、切り立てのうどんが楽しめるんです。盛り付け方も、おしゃれで美しい!

お店の一番人気は「親子天ぶっかけうどん」(▼1000円)。揚げたての大山どりのかしわ天に、これまた揚げたての卵!割ってみると、とろっとろの卵がついちゃって、なんともお得なセット!

さらにこれからの季節、醤油をかけて頂く「冷し明太子醤油うどん」(▼1050円)もおすすめです!

ここで、おうちでおいしくうどんを茹でる意外なコツ、教えてもらいました!メモのご用意を。

「切麦や甚六」坂本和平代表:
お湯2リットルに対して「お酢を大さじ3杯」入れる。そうするとうどんの表面がつるっとして、とても滑らかになっておいしくなります。

お湯にお酢を入れる!このひと手間で、うどんの表面がつるっとなり煮崩れも防げるんだそうです。
麺を茹でている時は差し水をしながら、沸騰させない状態をキープ!そして茹であがったら・・・

坂本代表:
流水でよくぬめりをとって頂く感じですね。

常温の水でぬめりをとってから、氷水でキュッと締める!こうすることで、名店で食べる、麺の中もしっかりと締まったうどんに仕上がるそうなんです。さらにめんつゆには・・・

坂本代表:
梅酒とハチミツを使います。コクが出てすごくフルーティーな感じ。

なんと梅酒とハチミツ!耐熱皿に梅酒大さじ4、ハチミツ小さじ1/4を入れて、電子レンジ500Wで1分半。冷ましたら市販のめんつゆ、水と合わせるだけ。もうお家で名店の味!

■イタリアンな“手打ちそば” サラダ感覚レシピも公開!

涼やかな麺といえば忘れちゃいけないのが、“そば”。海の街、神奈川・茅ヶ崎市に店を構える「創作そば なぁる」。店内を見てみると、何やらおしゃれなそばを食べるお客さんたちが・・・

お客さん:
オリーブオイルが入ってるそばって初めて食べたんですけど、想像以上においしくてびっくりしました。

「ビネガー和えそば」(▼1100円)など、そばとオリーブオイルを合わせた創作そばが楽しめちゃうんです!

「創作そば なぁる」山崎祥平さん:
若い年齢層の方にそば屋でそばを食べて頂きたいなと思い、オリーブオイルを合わせることで幅広い層の方に食べて頂けるかなと。

まるでイタリアの風が吹いてるような、「レモンと生ハム添えそば」(▼1100円)。
名産地、福島・会津産の香り高いそば粉で手打ちをする九一そば。日本を代表するそばに合わせるのは、山椒を効かせたオリーブオイルとレモンのそばつゆ。生ハムまで添えちゃって・・・絶対ボーノ!!

実は・・・おうちでもオリーブオイルの簡単アレンジそばが作れちゃうんです!

山崎さん:
市販の乾麺と、お好みの野菜と塩とオリーブオイルがあれば簡単にできます。オリーブオイルと塩でおそばも絡めるので、強めに(そばの)水を切ってもらうように。

茹でたそばとお好みの野菜の両方に、オリーブオイル大さじ1と塩小さじ1/3をあえて盛り付ければ出来上がり!サラダ感覚でさっぱり。そのままでも十分おいしいんですが、そばつゆをかけるのもおすすめです。

■彩り鮮やかな夏のそうめん 冷製マリネでアレンジレシピ!

続いては!恵比寿駅から徒歩3分の人気店「そうめん そそそ 恵比寿店」。

お客さん:
外が暑くてさっぱりしたものを食べたいなと思ったので。

約20種類のバリエーション豊かなメニューの中で、特に人気なのが!見た目にも涼やかな「しらす梅おろしそうめん」(▼950円)。
こちらの麺は、香川・小豆島のブランド手延そうめん「島の光」。かつおがきいた冷たいお出汁をかけ、梅やしらす、みょうがなどを乗せた夏らしい一品なんです。実はこのお店、麺のバリエーションも豊富!

お客さん:
「大葉ジェノベーゼそうめん」は、大葉の香りもすごいあって和と洋のミックスが新感覚。

鮮やかな緑色の麵はオリーブが練り込まれたもの。ジェノベーゼソースにはバジルではなく和のテイストを出すために大葉を使うのがこだわり「大葉ジェノベーゼそうめん」(▼950円)!

女性が注文したのは・・・なんとピンク色の麺!“しそ”が練り込まれた麺を使った「梅しそそうめん」(▼800円)は、この時期にぴったりな一皿です。

「そうめん そそそ」安藤成子プロデューサー:
そうめんのおいしさ、そうめんの楽しみ方の可能性をたくさんの方に知って頂…(https://newsdig.tbs.co.jp/list/article?id=jnn-20220616-6024109)

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