JR駅小倉のホームには、かしわうどんやとんこつラーメンといった福岡・北九州の名産店が並んでいますが1日、新しくカレー店がオープンしました。

JR小倉駅在来線のホームにオープンしたのは立ち食いカレー専門店。

店によりますと、駅のホームに立ち食いのカレー店がお目見えするのは全国で初めてだそうです。

カレールーは、野菜やフルーツをミキサーで攪拌したあと低温でじっくり加熱、素材の旨みを引き出しているのが特徴で、「生カレー」と呼ばれているとか。

一杯500円のシンプルなカレーを中心に、コロッケやカツ、チーズ、から揚げがトッピングされたメニューもあります。

記者も試食させていただきました。

「旨味が強くて辛み成分が少ないのでとても食べやすくておいしいです」

客にも好評のようです。
「実においしいです」
「パッと食べられます」

店のスタッフは、「うどんと同じようにカレーも小倉駅の名物として多くの人に味わってもらいたい」と話しています。