東洋水産が提供する「沖縄の風 チャンプルー焼そば」を作ってみました。この製品は期間限定品らしいです。なので、今夏のみの販売となるでしょう。

ソーミンチャンプルーって皆さんご存知でしょうか。ゴーヤチャンプルーなら知っているって?チャンプルーは沖縄の方言で、「ごちゃ混ぜにした」という意味らしいです。基本的に食べ物のチャンプルーは炒め物を指します。ソーミンチャンプルーは素麺をいためた食べ物というところです。私が小学生のとき、国語の教科書か何かに載っていたような気がします。でも、実物を食べたことはないです。

麺は同じ東洋水産の「俺の塩」と同じ細麺で、お湯を入れて1分で戻ります。具は豚肉、たまご、ニンジン、ネギ、蒲鉾の5種類ありますが、あまり量はありません。そのため全体の内容量は110gと、他の焼そば製品(「昔ながらのソース焼そば」など)より若干少ないです。蒲鉾は全部ピンク色なのでどことなくチャンポンの蒲鉾を思い出させます。ん?チャンポン、チャンプルー、チャンポン、チャンプルー・・・・・・・・・ハッ!俺はいったい何をしてたんだろう!という意味不明なのは置いといて、味付けについて説明すると、カツオだしの効いたしょうゆ味といえるでしょうか。どことなく沖縄そばを髣髴させるような、させないような、そんな味がしました。