東京のJR上野駅のホームに自動調理でそばを提供する無人の店舗が登場し、実証実験が始まりました。

 上野駅の11番・12番線ホームにある「セルフ駅そば上野常磐ホーム店」には、アメリカ・シリコンバレーにあるベンチャー企業が開発した販売機が設置され、メニュー4種類から選択すると90秒で調理が終わります。

 従業員がいない完全セルフサービスの店舗ですが、実証実験では食材の補充や清掃といったオペレーションの頻度などを検証することにしています。

 運営するJR東日本のグループ会社は人手不足対策として期待していて、今後、飲食店がない駅などへの導入を検討する方針です。
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