サンヨー食品が提供するサッポロ一番ブランドの一つ「街のタンメン屋さん 辛味噌タンメン」を作ってみました。このブランドはタンメンということで、野菜を具にしていることを売りにしているようです。

基本的なところはほかのサッポロ一番の製品と同じで、粉末スープ、固形となった乾燥野菜、油揚げ麺の3種類がそろっています。野菜の具はふたのところにもかかれていますが、チンゲン菜、キャベツ、シイタケ、コーン、ニンジン、ネギ、もやしの7種類です。スープは辛味噌と謳っているだけあり多少のピリ辛感はありますが、「わーからいー」というほどではありません。

と、ここまで書いてきましたが、正直なところをいうと、それほど野菜の存在感がないかなと思いました。確かに野菜の種類は多いのですが、量に関しては同じサッポロ一番ブランドの「サッポロ一番 みそラーメン どんぶり」(http://www.youtube.com/watch?v=4EKmUeztcRI)とあまり変わらないくらいでした。タンメンっつって売り出すくらいならもうちょっと野菜の量を増やしてほしいところでした。